2018年6月
三勝の両面染紳士浴衣(反物)
今日は三勝株式会社の浴衣を紹介します。
三勝といえば東京染め浴衣として人気があり、上質の特岡木綿を使うことで有名なメーカーです。
当店もしばらく取り扱いをしていなったのです、今年はちょっと変わった男物を目にして仕入れることにしました。
そのうちの2点を紹介します。まずは画像をご覧ください。
【さりげないこだわり】裾からちらりとのぞく裏柄がお洒落
この浴衣は表と裏に別々の柄を染めた反物を、立湧の柄を表にして仕立てたイメージ画像です。
裏には格子の柄。
もう一柄をご覧ください。
【片身代わり仕立におススメ】 自分だけの一枚を伊達に
この画像は別々の画を表と裏に染めた反物を半身づつ表裏を入れ替えて仕立てたイメージ画像です。
後姿は、背縫いで右と左が違う柄。時代劇にでも出てきそうな伊達男が目に浮かぶようです。
これらは実店舗で是非ご覧いただきたいもので、反物の形で販売しています。
男性用のキングサイズの反物幅(約40㎝)があり、大きな方まで仕立てることが出来ますのでご相談ください。
ふくろい遠州の花火チケット販売状況
ふくろい遠州の花火のチケットは6月23日(土)より販売スタート。
それから1週間が経過しましたが残りのチケットの状況をお知らせします。
当店のチケットは、
*イス席は完売しました。
*ファミリー席も残り少なくなりましたが、まだ大丈夫です。例年早めに売り切れますので、ご希望の方は早めにお申し込みください。
*ブロック席はまだ余裕があります。
只今販売中の場所は、勝手な見方かもしれませんが、ブロック席の中では花火を見る角度もよく、おすすめの場所です。
こちらもなくなりますと、別の場所の販売へ移りますのでお早めにどうぞ。
ご希望の方はこちらの頁をご覧ください。(ふくろい遠州の花火チケット取扱い)
またオンラインではこちらからもご購入できまへ(「ふくろい遠州の花火 有料観覧席 チケット」通販サイト)
楽天市場出店しました
この度「呉服のいくみや」は楽天市場にも出店させていただきました。
当サイトも従来通り運営しますのでよろしくお願いいたします。
現在、混乱を避けるため楽天ショップへ商品を移しているものもありますのでご容赦願います。
将来的には「両方に掲載する商品」、「楽天ショップにだけ掲載する商品」、「当サイトだけに開催する商品」を明確にして商品の住み分けをしていくつもりです。
ご利用の目的によって、ご覧いただく皆様にもわかりやすく、使いやすい形にするつもりです。
楽天ショップは、ポイントサービスが豊富ですので、楽天ポイントをためている方は是非ご覧ください。
本日「お買い物マラソン」がスタートします。開催時間は6月26日(火) 20:00~ 6月30日(土) 23:59です。
あわせて、楽天市場に新しくオープンしたショップの店内商品で使えるクーポンも使えます。
楽天市場の当店アドレスはこちらです。https://www.rakuten.co.jp/ikumiya/
只今は楽天ショップのスタイルに慣れるため時間を費やすことが多く、ご迷惑をおかけしています。
大変恐縮ですが長い目で見守ってください。
いろいろなお問い合わせも、従来通りお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームはこちら
この自店サイトと楽天市場店、合わせてご利用くださいますようお願い申し上げます。
下駄が苦手な人でも歩きやすい鼻緒とは
和服に合わせる下駄ですが、やはり履きなれないものを履くと痛くなりますよね。
最近では和服、特に袴などの下にブーツを履く人もいますが、やはり日本古来の和服には、下駄や草履が一番似合います。
そこで今回は、下駄が苦手な人でも歩きやすい下駄の鼻緒についてご紹介します。
まず、下駄を履いて痛くなる一番の部分は鼻緒です。
下駄で歩くときには鼻緒を指で詰まんで歩くので、鼻緒を挟む指の力が必要になります。
本来は、少し硬いくらいが歩きやすいのですが、硬すぎると靴ずれを起こしてしまいます。
鼻緒が挟みやすい柔らかさで、歩きやすい硬さというよいさじ加減の鼻緒を選ぶのがよいでしょう。
もちろん、初めは硬くても履きなれていくうちに柔らかくなっていき、馴染んでくるものなので、ある程度の硬さはあってもいいですが、初めからつかみやすい鼻緒の方が履き心地はよいといえます。
また、鼻緒が足の甲にあたった部分が擦れて痛いということもあります。
こうならないためには、柔らかい素材を使ったものを選ぶと良いでしょう。
このように、素材を選ぶだけで下駄の履きにくさというのは大きく緩和されます。
下駄というものは、履きなれてくるにつれて、馴染んでくるものでもあるので、
慣れないうちは絆創膏などを擦れる箇所にはって対処するのもよいでしょう。
下駄と草履の違いとは
和服に合わせる靴として下駄や草履を持っている方がほとんどでしょう。
この下駄と草履、違いをしっかりと分かっていますか?
意外とわからず、適当に使い分けてしまっている人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は下駄と草履の違いについてご説明します。
まず、材質そのものの違いとしては下駄は木製であるのに対して、草履は藁やいぐさ、ビニールやコルクと様々な素材で出来ています。
また、底の部分の違いとしては下駄は2本の歯がついていますが、草履はフラットな底になっています。
そこで、実際どういう時に使い分けたらよいのかということですが、
基本的には、浴衣を着たときは下駄を履き、着物を着たときには下駄か草履を履くという使い分けになっています。
着るものだけでなく、どこに行くかも下駄と草履を履くか変わってくるもので、近所へ出かけたりするときには下駄を履き、フォーマルな場所に出かける際には草履を履くのがよいでしょう。
このように、下駄と草履は時と場合、着る着物によって変わってくるものです。
しっかりとTPOを意識して下駄と草履を履き分けましょう。
いくみや呉服店の浴衣について
浴衣は日本の夏の風物詩のようなもので、年に一度、夏のお祭りなどに着ようという方も多いのではないでしょうか。
せっかくの浴衣なのですから、一つはいいものを持っておきたいですよね。
今回は、商品に自信を持っているいくみや呉服店の浴衣についてご紹介します。
いくみや呉服店の浴衣のなかには、東レのセオ・アルファというもので作られているものが多数あります。このセオ・アルファというものは、汗をサッと吸い取り、素早く発散し、さわやかな肌触りを実現している素材です。さらさらとしたドライ感もあり、着心地は清涼感のあるものとなっています。軽くてさらさらしながらも、適度なハリがあって、美しい浴衣姿を保つことができます。
また、ご家庭での洗濯も可能なので、着るたびにクリーニングに出す必要もありません。
そして、衿と脇の部分には、デオドランテープという素材が縫い込まれていて、消臭効果と抗菌効果を発揮します。
浴衣を着るのは暑いし、汗をかいてしまったら浴衣も汚れてしまうしと思って、あまり浴衣を着れない方もいらっしゃるでしょう。着心地の良い、いくみや呉服店の浴衣を着て、夏を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ふくろい遠州の花火チケット販売のお知らせ
ブログをしばらくお休みしていましたが再開させていただきます。
いつもご覧いただく方には、ご迷惑をおかけしました。
今日も例年通り「ふくろい遠州の花火」有料観覧席チケットの販売をします。
販売スタートは6月23日(土) 午前10時です。
販売方法は店頭、お電話による受付、代引き発送、当ホームページからの申し込みなどで例年通りです。
販売する席は芝生ブロック席(4,000円)イス席(5,000円)ファミリー席(20,000円、6人まで)の3種類です。
なお6月23日はお電話がつながりにくかったり、ネット申し込みの受付完了メールの送付が遅れたりすることがありますのでご了承願います。
年々、「有料観覧席で見る花火は格別」と人気が高まっています。まだ有料観覧席でご覧になったことのないかたは全国でも有数の花火のド迫力を楽しんでみてください。
当店の花火チケットのページはこちらから
チケットご購入の際は、こちらをよく読んでお申し込みください。
ふくろい遠州の花火のオフィシャルホームページはこちら
本年もよろしくお願いいたします。